医院長インタビュー

秋田内科・呼吸器内科 秋田剛史院長

先生の診療方針と理念についてお聞かせください

当院の理念を名札に書いてあって、毎朝皆で唱和しています。
『誠実・感謝・勤勉』
患者さんに対して優しく丁寧に、専門家の立場から具体的な話、説明をします。
メインとしては、呼吸器内科の専門医、内科の専門医の二つがあります。
専門的な分野のみならず、内科一般の、高血圧・糖尿病を含め、一通りの診療を行っていくことが一つの目標です。
もう一つの特徴としては、ドクターが二人いますので、二人で診れるということです。
さらには、一般診療・呼吸器内科診療・内科診療と併せて、在宅の訪問診療にも、外来と同じ程度の重きを置いていくことを目標としています。
午前は二人のドクターが外来患者さんの診療を行い、午後は一人が外来診療を行い、一人が外へ出て訪問診療を行います。
地域住民の皆様の、ある一定の年代から亡くなるまで、継続した医療を提供できるようにすることが目標です。
(日曜日の午前に診療を行っていることについて)
2018年5月に開院するに際して、まずは地域の皆様に知っていただくことから始めなければいけないと思いました。土曜日、日曜日しかお休みをとれない方も大勢いらっしゃいますから。ドクターが二人いることで、それを可能にしています。

地域の方々へのメッセージをお聞かせください

はじめに申し上げた理念のもと、患者さんお一人、お一人を大事に診察しています。
呼吸器内科を専門としている診療所は市内にそれほど多くないと思いますので、その点においても、秋田内科・呼吸器内科は地域に貢献できているのではないかと自負しています。私と副院長が経験を積んできた県立総合病院と同等レベルの検査機器も揃えています。
また、地域住民の皆様の終末期医療を在宅の環境で行う。最後の時を病院ではなく自宅で迎えるということは、患者さんにとってもご家族にとっても大事ことではないかと。少しくらいお酒を飲むなど、ある程度自分の好きなことができる環境で最後を過ごす、そのお手伝いが出来ればと思っています。
訪問診療は現在、私と副院長と交替で週に4回ないし5回行っています。

スタッフへの想い

秋田内科・呼吸器内科は、開院してまだ一年未満の若いチームですが、来てくれた看護師の多くが元々専門性を身に付けていて、それを引き継いでやってくれています。何か問題点があれば、系統だてをして、考えて対処してくれます。しっかりとした教育を受けてきている人たちばかりなので、とても頼りになります。診療所なのでそれほど多くはありませんが、緊急の患者さんに対しても、迅速に的確に対処してくれるので助かっています。
事務の方たちは、医療事務経験者とそうではない方がいますが、経験のある方たちはやはり頼りになります。経験のない方たちも、経験者の仕事ぶりや、私たちドクターや看護師の背中を見ながら、医療の現場で働くということに真摯に取り組んでくれています。
私自身、経営という経験は初めてなのでいろいろ苦労もありますが、秋田内科・呼吸器内科で一緒に働いてくれることに、感謝の一言です。
私は従業員によくこう言います、「患者さんの話をたくさん聞いてほしい」「丁寧な説明を心がけるように」と。患者さんが何を求めているのか、何を心配しているのかを汲み取るには、「誠実」に話を聞くことが大事です。時には、話の中から、本人が思ってもいない病気の疑いを見つけられることもあります。丁寧な説明とは、患者さんに分かってもらえる説明です。自分の説明を分かってもらえるかどうか試される場面です。「感謝」をもって説明してほしいのです。
また、妻が献身的に総務関係の仕事をこなしてくれている。 院内の雰囲気づくりや従業員の話を聞いてくれているのでたいへん感謝しています。。  

私と大学院からの同期である副院長は、大学院~県立総合病院と共に歩んできた同志です。存分に力を発揮してくれる、かけがえのない存在です。

『誠実・感謝・勤勉』
医療に対して誠実であり、他に対して感謝し、常に勤勉であるべき。これが、私の基本とするところです。

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