看護師・コメディカル・事務長インタビュー

静岡県立総合病院 佐野 和枝 看護部長

後輩看護師や、看護師を目指している学生へ、伝えたいメッセージ

「あなた自身が看護師として大切にしたいこと、なりたい看護師像は?」と質問されたらなんと答えますか?直ぐに答えられますか?看護の職位が上がる毎に感じることは、看護師を目指そうと思った時の気持ちをいつまでも忘れないでほしいと言うことです。
いざ働いてみると、自分の思い描いていた看護師像と、実際の自分自身とのギャップに悩むことも多いと思います。私自身も悩み辛かったことは沢山あります。それでも私は看護師を選んで良かったと、まだこれからできることがあると思っています。病院・施設・訪問看護と働く場所は違うかもしれませんが、看護師を目指した、同士として頑張りましょう。

あなたが医療のお仕事/この職場を選んだきっかけはなんでしょうか?具体的に教えてください

看護師になろうと思ったきっかけは、姉が高校の進路を決めている時に、自分自身の進路について考えました。母親から聞いた記憶ですが、幼少期、テーブルを支えに伝い歩きを始めた頃、テーブルの中央に置いてあった柄のついた鍋をひっくり返したことで右足全体を熱傷し、入院したことがあります。入院中や、退院後も「後遺症が残ったらどうしようって不安だった」と聞いたことから、単純に看護師になろうと思いました。就職先は救命救急か悩んだ末、こども病院と決めました。後で考えるとこの頃の、「救急処置」「母親の不安」の話が、自分の進路に影響していると感じています。実際看護師になって良かったと思います。