看護師・コメディカル・事務長インタビュー

静岡医療センター 西川望美 看護師

職場の人間関係と、看護師としてのスタンスを教えてください。

話しやすい先輩と仲間がいたから
 看護師になって今年で9年目です。入職前に配属先の希望を第1から第3まで申請するのですが、私は望み通り、消化器外科・泌尿器科の混合病棟へ。以来ずっとこの部署でした。
 入職直後の5月~6月は、新人にとって厳しい時期。気持ちが落ち着かず不安で、体力的にもしんどい。でも先輩たちが優しくて気さくで、すごく相談しやすかった。人間関係はいうことありませんね。それと心強かったのは、静岡医療センター附属看護学校の同期が40人以上いたことです。同じ病棟の友だちと励まし合ったり、ロッカーで違う部署の同期と情報交換したり。気の置けない仲間がいたから、ストレスがたまらなかったのでしょう。

患者に接する看護師としての立ち位置
 看護師なった理由は、小さい時から母に“手に職を”と刷りこまれたのがひとつ。高校のとき、アルバイトをしていて誰でもできる仕事ではなくて、専門的な職業に就きたいと感じたのが、決心のきっかけでした。看護師としてのモットーは、もし自分が、ベッドに寝ている方だったら、家族だったら、どうするか常に考えることです。マスクを外してニコッと微笑み、西川ですと名乗る。ここから、心の通じ合いが始まると思います。

認定看護師の仕事内容をお聞かせください。

認定看護師へのチャレンジ
 昨年の6月、大きな転機が来ました。『皮膚・排泄ケア』の認定看護師資格への挑戦です。このセンターに籍を置いたまま、認定看護師養成機関で7ヶ月間研修を受けました。 部署は研修修了後に、今までの病棟から離れ組織横断的に活動できるセクションに移動。後輩に「この病棟で頼りにしていた西川さんがいなくなる。院内全体の西川さんになっちゃうんですね」とすがられた。とってもうれしかったし、励みになりました。正式に認定看護師になったら、『皮膚・排泄ケア』のプロとして各病棟をまわります。褥瘡(じょくそう)、術後の傷口、治りにくい足の潰瘍、人工肛門などケアのノウハウを専門的知識をもとに、実践・指導・相談をする立場になります。ちょっと緊張しています。

支えてくれてありがとう
 研修中はみんなに負担をかけてしまいました。でも文句ひとつ言わず、励ましメールをくれたり、たまに病棟に寄ると「何か新しい情報、なあい」とか。師長や看護部長は「頑張ってる?」とプレッシャーを掛けすぎないように気遣ってくれて。グイグイじゃなくて、ほあんホアンと柔らかな感じ。ありがたいです。

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