看護師・コメディカル・事務長インタビュー

すずかけヘルスケアホスピタル 認定看護管理者 松本志保子 看護部長

職場の働きやすさと長く勤める秘訣をお聞かせ下さい

 当院の職員に要らない人は一人もいない。当院の素晴らしいところは、病院の上層部も若い人も、他者を悪く言う人はいないこと、そして大変風通しの良い病院であるということです。私は以前から教育担当ですが、医療の世界は一般的に「このやり方はダメ」の減点法が多かったと思います。しかし当院は人の悪いところを指摘する減点法でなく、人の良いところを伸ばす加点法なのです。また師長や主任に対して後輩への指導は上から目線でなく横並びで一緒に考えるように徹底しています。だから皆それぞれ良い特長があるので全員がとても大切な仲間です。 また大事なことは仕事とプライベートのワーク・ライフ・バランスを保つことでしょうね。当院の看護師は平均年齢38歳で、親の介護をしながら仕事をしている職員も多くいます。私自身子供を二人育て家族に支えられて続けられました。個人的な意見ですが子供の参観日は家庭優先で良いと思います。家庭を大事にする人は仕事も大事に出来ると思います。
 私が思うに看護師の仕事とは、人を幸せにできる職業です。私が看護師の仕事を選んだきっかけは、子供の頃、母が入院している病院で大手術のオペ室に呼ばれ、医師からもう母と会えないかもしれないと言われ大泣きしましたが、先生や看護師さんのおかげで無事退院できたとき、飛び上るほどの嬉しさから将来看護師になって患者さんを幸せにしたいという目標が定まりました。この母の体験から医療に恩返しをしたいと思いました。

職場の人間関係の良いところを教えて下さい

 病院長が、おでこと膝がくっつくほどのお辞儀をして私を迎えてくれました。とても嬉しかったですし忘れられません。私の面接のときに病院長から「自信と誇りを持って仕事ができる看護療養部を築いて下さい」と言っていただき私の背中を押してくれました。この言葉に今でも病院長に感謝しています。
 また病院長は患者様にも一人ひとり丁寧に接して下さるので、どの患者様も安心しています。患者様が退院時に「この病院は皆が優しくて良かったよ、本当に有難う」と言ってくれました。この時が看護師の仕事は人を幸せにできる最高の仕事だと誇りを持てる瞬間ですね。

医療施設紹介