看護師・コメディカル・事務長インタビュー

松田病院 木下美奈子 感染管理認定看護師

あなたが職場やスタッフに感謝していることをお聞かせください。

松田病院を選んだわけ
 浜松市立看護専門学校を卒業後、胃腸科・肛門科の専門病院である当院に入職し、11年が経ちました。勤め先を決める時、周囲の人に「最初は大きな病院がいいんじゃない」と言われて。でも私、スローペースなので…。忙しすぎる環境には、不安がありました。
 大きな病院ではなく、診療科が限定された松田病院ですが、専門分野の知識や技術、先端の手術機器など設備も充実。また急性期から慢性期、終末期まで診る。だから、いろいろな領域を体験できます。

認定看護師の資格取得へ
 病棟では、すごく丁寧に教えてもらいました。私のことで、みんなが悩みながら解決法を考え、気遣ってくれる。直接的な個別指導や看護部長からの声掛けも。私はここで育てられた。まだまだ成長途上ですけれどね。
 病棟から手術室に配属され、感染管理に携わる機会を得ました。ちゃんと全部学んでみたい。感染管理のプロになりたい、認定看護師の資格を取りたい。上司も勧めてくれたので希望を出したら、「いいよ」と。
半年間休職して、愛知医科大学に。授業料を、病院に補助していただいた。スタッフが少ない中、みんなが「頑張ってね」と送り出してくれた。本当にうれしかったです。
 資格取得後は、ちょっと照れくさいですが結構みんな頼ってくれて。当院にはもう一人、皮膚排泄ケアの認定看護師がいます。看護職員80名の規模では、高い比率ではないでしょうか。

長く勤められるポイントや差別化できる看護の特徴をお話しください。

外から見て気づいた魅力
 転職を考えたことがない、とは言いません。けれど、部署を超えた交流や、みんなの顔が見える親しみやすい環境から一転して、新しい場所で改めて人間関係をつくり直すのは大変だろうな。きめ細やかなサポートがあり、私の性格をわかってくれている。辞めるのはもったいない、まだ松田病院で勤めていこうと思いました。
 当院の魅力に気づかされたのは、松田病院を外から見られた時です。当院の看護は、優しくて親切で気持ちがこもっている。お尻の病気の患者さんが多いので、羞恥心を和らげ、プライドが傷つかないよう細心の気遣いで看護する。それが自然体でできているんです。温かい親愛の情で向き合う看護。患者さんからの評価も高いですよ。

この病院でご一緒に
 20代のころは、キャリアを積み、信用を築き、偉くなってやろうという上昇志向は強くなかったですね。でも看護の仕事をつづけられて、資格も取り頼られる存在になりました。看護師として成長できたことに、満足感をおぼえます。
 最後に。当院に見学に来て、雰囲気を感じてほしい。合うかどうかは人それぞれでしょうけれど、気に入ってもらえたら、一緒に働きたいです。

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