学生インタビュー

東海福祉専門学校 介護福祉科2年 天野 祐里さん

学校で学んだ大切なことや学校生活で充実したこと、楽しいことをお聞かせください。

 私は、東海福祉専門学校で2年間介護福祉士になるための専門の学習と、人として大切なマナー等を学びました。特に、「準備が勝負」「当たり前のことを当たり前にする」「臨機応変」という3つの実践目標を常に意識することで、毎日の生活や、実習に役立つとても大切なことを学ぶことができたと思います。
 実習を例に挙げてみます。まずは何事においても「準備が勝負」です。特に事前学習として、利用者の方が生きてきた時代背景や流行りの歌なども調べていきました。すると、利用者の方の話にスムーズに共感することができたり、一緒に歌を口ずさんだりして共に同じ時間を過ごしたりすることができました。
 次に「当たり前の事は当たり前にする」です。初めてお会いする利用者の方や職員の方には、常に笑顔で元気よく挨拶することを心がけました。利用者の方にも、私の笑顔を見ると元気になると言っていただきました。
 そして、「臨機応変」です。特に利用者の方と関わりは、計画・準備したようには事は運びません。状況に応じて、適切に考え対応していくことが必要でした。しかし、ふだんから心の準備をしていると、焦ることなく落ち着いて対応する事ができました。
 私は3つの目標を意識して実習に臨んだおかげで「その人らしさとは何か」と常に考え、相手の気持ちを察しながら、無理のない支援を提供することを心がけることができました。
 そのおかげで人と関わる上での大切なことを身に付けることができたと思います。

将来の夢や目標を教えてください。

 私の目指す介護福祉士とは、利用者の方の本当の思いを知り、利用者主体の支援を提供していくことです。
 1年生の時の実習では、私は学校で勉強したようにコミュニケーションを図ろうとしすぎてしまい、自分自身で空回りしてしまいました。「相手のことを知りたい!」という思いをどのように表現していいのか分からなかったのです。その後の実習では、相手を知るためには私が何をしたら本当の思いを伝えてくださるのか考えました。まずは、「知りたいのであれば、自分の事を知ってもらわなければならない」と気づき、実際関わった結果、本人の気持ちに寄り添うことができ、支援につなげることができたと思います。
 今後就職してからは、学生のときのようにじっくりと関わる時間があまり持てないかもしれません。しかし、少ない時間でも、本人の本当の思いを察することを心がけ、感じとって、親身に関わっていきたいと思います。このように考えられるようになったのも、多くの施設で実習し、同じ夢を持った仲間と研鑚出来たからこそだと思います。
 今まで経験してきたことを活かして今後も頑張っていきたいと思います。

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